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売り目線継続だが反発し易い位置

2022/06/19 22:01:26

テーマ:相場雑感

1.概況

目次

6/17 日中足

6/17 先物

2.テクニカル

 短期波動 下げ   184日 (9/14起点)
目先トレンド 下げ     6日 (6/9起点)
直近値幅  2669円      (6/9起点)
 均衡線 26970円 付近
安値圧力線 25710円 付近
 UOS 29.1%  

テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは6営業日目を経過、2営業日振りにIR安値を更新、直近の値幅は2669円に拡大しています。UOSは続落29.1%となっています。

3.相場雑感

先週のNK値動きは、週初め月曜にGDにて始まりましたがその日の高値が週高値となり、翌火曜にはGDにて値を下げる展開となりました。それから目までは横這いとなりましたが、週末金曜には再びGDにて値を下げる値動きとなり引けています。NYダウを見ますと、こちらも週初め月曜にGDにて始まり、それから週中水曜迄は膠着となりましたが、その後は再び下げ基調となり週末金曜には値を下げ引けています。

14~15日に実施された米連邦準備理事会(FRB)では連邦公開市場委員会(FOMC)で、物価高騰に対応して政策金利を75ベーシスポイント(bp)引き上げる事が決定され、パウエル議長は、40年ぶりの高インフレの抑制に取り組む決意をあらためて表明しました。インフレ退治を第一とするFRBの方針は、相場に与える影響としては下げ要因でありますが、目先の波動は行き過ぎの様相を示しており、反発し易い位置に有ります。この辺りで一旦の反発を警戒すべきと思います。

来週ですが、基本的には続落売り目線継続ですが、反発し易い位置に有る事を考慮し週明けは様子見とするのが良いと思います。